2013年一覧

春よこい

思うんだけど、誰かが考えてることや発言、生き方やり方って、時には遺伝子よりも濃く深い影響を他人に残すものかも知れない。

物をつくる人は物そのものもあるけどそれをどうやって、何を考えながら、どんなやりかたでつくったか。

そういうのを感じて驚いたり面白いなって思ったり胸が騒ぐような気持ちになった瞬間の記憶がその人に与える影響ってたぶん馬鹿にならない。

他人と関わって暮らす以上、与える側でもあるわけで、人から自分へ、自分からまた他の誰かへ、意識は脈々と受け継がれてゆくんだね。


大瀧詠一さんて、既成概念や数字で物をはかることにとらわれず、型を破る試みをきっと最期までしてた人。

天然とは程遠そうで戦ってた印象すらあるけど、音楽活動のペースや内容は自由で、ある意味理想的なんじゃないかな。
自身のリリースに関してはもうご隠居なんて言われてたけど、ほんとはそうじゃないと思う。
だって数年に一回はアルバム出すのが当たり前なんて誰が決めたの。

話す言葉も面白い方だったからそのへんのことに言及してるのは興味深くて、そっかもっと自由でいいのか、と思う。

作曲家としての才はもちろん、魅力的な人物でした。

星をつぐひとはいるはず。
意識レベルならきっとたくさんだよね。
大晦日の感傷もはっぴいえんど。

私もマイペースでがんばります。

entrepôt

まだほんとうに一人きりの楽しみとして編み物をしていた頃に、耳あてをお店に置いてくれたのがオントルポさんでした。

当時は多治見の街の中で、古い郵便局の建物をそのままお店にした場所で静かに営んでいらっしゃいましたが、今なんてもっと静かな蛭川って言っても東海地方でもそうそう知る人のない、でも笠置山ってあのUFOの…とか一部マニアックな人間の熱い眼差しを受ける別荘地で、オントルポさんのお店と生活は営まれています。

久しぶりにお宅にお邪魔して山のふもとでの冬のはじまりを垣間見て、過酷さと豊かさ、不便さと日々の営みの充足感についてあれこれ考えながら、とても良い時間を過ごしました。


竹籠職人のご主人、大鹿さんのセルフビルド。


「子どもが認めるよい品」の認定者いさとさんと将来の審査員たまきさん

現在は刺繍のバッヂを取り扱いいただいていますがいつかあの小屋貸し切りで個展したいなと思うのでした。


オントルポ H.P : http://www.entrepot8.com

「子どもが認めるよい品」

に認定していただきました。

納品のお知らせ

岐阜pandへ納品しました。

子ども用のミトンもあります。

新店STENPORTでは織の玉田トシ子さん、陶の市橋美佳さんの展示がありました。
玉田さんの深紅のショールに目を奪われて何度も何度も見てしまいました。

私にはまだ、分不相応だなあと思って拝見するにとどまりましたがいつかこんな織が似合う魅力的な女性になりたいと、そう思わせてくれる物は貴重。
同じように過ごす時間が、気持ちが、変わるような物を私も作りたいものです。

そしてなかなか行けなかった移転後の本田へやっとお邪魔できました。
醸造会館という、その名の通りお酢やお醤油の組合の入っていた昭和初期建築の建物で、スキっとした空気が本田のラインナップにぴったりです。

結構探しても見つからなかった、手元でスイッチ操作できる古いガラスの照明を購入。

なかなか見つからない理由は、ヨーロッパは天井が高いから基本的に手元で操作っていう概念が無いからじゃないかなって聞いて納得しました。
コードの雰囲気も好み。
さすが本田!と言いながら上機嫌で一杯飲んで帰りました。

納品のお知らせ

現在の皇居(旧江戸城)以前の「お堀どころか石垣も天守閣もない丸腰皇居」の代表格、京都御所。
春は桜、秋は紅葉、その平穏な空気はのんびり散歩をするにも最適な京都の名所です。

その京都御所のご近所に、「kit」はあります。


「kit」がどんなところかを説明するのはちょっと難しいです。
「生活雑貨のお店」と言って想像する場所とはまた違った、一筋縄ではいかない面白さがあるから。

とりあえず行ってみてください、としか言葉が出ないので、とりあえず、行ってみてください。

今年からニットでお世話になることが決まり、納品したものはこんな感じです。

開催中のH.P.E谷由起子さんのラオスの布展示は本日までですが、この先の展覧会予定もとても絶妙で目が離せないkitです。

kit H.P : http://kit-s.info

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