染色の旅


kotonさんから奄美大島の泥染めの話を聞いた時から私はもうそのことで頭がいっぱいで、実際行ってからも染色以外の観光はほとんど無く、染色が終わっても来年はコレをあの色で染めよう、アレを持ってこよう、と妄想が止まらない。そんな奄美の旅でした。


もちろん日常を忘れて寛ぐだけの時間も環境も十分にあって、余計なあれこれを考えなくて済む有難い数日間。
仕上がりの糸。
藍と泥。

母親が20代から着ていたブラウスを私が気に入って譲ってもらい、やはり20代から着ていて。
随分黄ばんでしまい数年寝かせていたけれどこの通り復活。

特産物のある地域の歴史は厳しく辛いものが多くて奄美大島も例外ではないのだけれど、その特産が今も受け継がれて島の人たちの支えになっているんだなあと思うと感慨深いものがあります。
皆さん本当に親切で、運転免許の無い見ず知らずの私を工房まで送ってくださったり、歩いているとどこへ行くの?と話しかけてくれたりと、街暮らしの私には胸が熱くなる毎日でした。
また会いたい人たちとの出会いもあったし、来年も行けたらいいな。

家での染色もゆっくりやっていきます。