ありがとうございました

名古屋・京都と続いた今年の展示販売が終了しました。
どちらの場所でも、皆さんに会ってお話して、ああ!とか、そうか!とか、気づくことばかりの今年でした。
楽しかったです。

京都でkitのスタッフの方の手袋を修繕しながら、衣料雑貨という消耗品、と、ずっと所持していくもの、の中間のような自分の作る物の在り方についてひとり想いを馳せていました。
皆さん本当に長いこと、ボロボロになるまで、ご自身で繕ったり私にご相談いただいたりしながら使っている方が多くて、見るたび嬉しくて胸がふぁーっとなるんですよ。
実用品であり消耗品であることに変わりはないのだけれど、自然界や動物からいただいた素材に人が手をかけて、私のように名前を出して対面で人手に渡しているからこその存在意義とかそんなものをいま一度見直していきたいなあと思う次第です。

今年は何も考えずただひたすら編む年と決めてそうしたので、次はゆっくりでも、勉強したかったことや、もっと掘り下げてみたかったことを始められたらと思っています。
量は少なくなっても手編みは続けていきますので引き続きお付き合いください。

ご注文いただいたもの、しっかり丁寧に、責任を持ってお届け致します。
しばし楽しみにお待ちいただけたら幸いです。